鋳物ならではの質感と味わいが感じられる「高級鋳物サイン」とは?

鋳物ならではの魅力!高級鋳物サインが選ばれる理由とは?

2018年05月08日 17時36分

住まいに取り付ける表札には、天然石や天然木、鉄、銅、ガラス、陶磁器など、天然の素材を用いて作られている商品も多いのですが、その中でも今回は金属を溶かして作られる「高級鋳物サイン」が選ばれる理由を紹介します。
「高級鋳物サイン」は、その名のとおり「鋳物製品」の一つであり、シックで大人な雰囲気を住まいに取り入れるためにも効果的なアイテムです。
 
高級鋳物サインの、「鋳物」の魅力とは?
アルミ鋳物とも呼ばれる「鋳物(いもの)」は、加熱してドロドロに溶かした金属を、専用の型に流し込み、その後しっかり冷やして固めて作られた金属製品のことを指します。
この鋳物を作ることを「鋳造(ちゅうぞう)」というのですが、最終的に鋳物ならではの質感や味わい、それに風格や重厚感を引き立てるためには、確かな技術と豊富な経験をもつ職人さんの「手作業」による「拭き取り塗装」を施すことがとても重要なポイントになります。
 
鋳物サイン以外にも?鋳物が使われるシーン
住まいに深みのある魅力や、風格をもたらせる効果がある鋳物は、家の顔でもある表札としてよく用いられています。
今回紹介している高級鋳物サインもそうですが、確かな技術を要した職人さんが手作業で塗装を行うことで、長く使い続けられる重厚感あふれる表札(サインプレート)を玄関先や門柱に取り付けられるようになります。
表札としてはもちろん、鋳物はさまざまな場所で活用されています。普段何気なく目にしている道路のマンホールや街灯、水道の蛇口、鍋など、私たちの生活に欠かせないものや場所で幅広く活用されていることも鋳物ならではの特徴です。
 
高級鋳物サインのお手入れ方法
住まいのエクステリアに変化をもたらしたい。家族だけでなく、家を訪ねてくるゲストにもよく見られる表札だから自慢できるものにしたい。といったときに是非おすすめしたいのが、「高級鋳物サイン」です。
日本では、表札だけでなく、さまざまな設備や製品に鋳物が採用されていることから、世界有数の鋳物生産国としても有名です。気にしてみると生活の至るところに鋳物製品を見つけることができるのですが、案外その「お手入れ方法」については知らないという方が多いようなのです。
他の天然素材で作られた表札に比べて、鋳物製品である「高級鋳物サイン」は耐久性に優れていて、錆びなどの汚れも付きにくく、長く使い続けられる製品としても人気があります。
年月の経過とともに、色の雰囲気や風合いなどに変化が起きることから、タイミングをみて定期的にお手入れをしておくと良いでしょう。
鋳物製品をお手入れするときは、基本的に「洗剤は使わない」ほうが良いとされています。耐腐食性の特性をもつ鋳物表札に汚れがついてしまった場合は、乾いた清潔なタオルで表面についた埃などの汚れを払い落としてしまうのが一番です。
また、付着してしまった汚れについては、水で洗い流しても良いですし、柔らかい素材の布を濡らして水拭きをして汚れを落とすと効果的です。
 

圧倒的な重厚感と鋳物ならではの質感や味わいが感じられると人気の「高級鋳物サイン」は、その特徴から錆びる心配がなく、長く使い続けるためにも最適なエクステリアアイテムです。
金属を溶かし、型に流し込み作られる鋳物ならではの厚みや、年月の経過により表情が異なるその変化もまた大きな魅力の一つです。
「最近人気の洋風レンガの門柱」や、「ナチュラルな雰囲気のお庭」にも良く似合う表札を探しているという方には、メンテナンスも簡単で存在感がある大人気の高級鋳物サインの取り付けをおすすめします。